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面白い!...【キューブ・レッド】

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一粒で二度おいしい的な数学サスペンス映画。
数学と言っても、難しいものではないですよ。

【ストーリー】

数学好きな研究者や学生など4人に”フェルマー”と名乗る男から
この問題を期限までに解いたら、難問を皆で解くパーティーに招待
しよう、という手紙がある日届き、期限までに解いた4人は、
指定の場所に行った。

そこには湖があり、湖の対岸に車が止めてあった。
4人は手こぎボートで対岸に渡り、車のある場所にいくと、
車には人は乗っていなく、PDAがナビとして乗っていた。

4人はPDAのナビにしたがって、車で移動。
PDAの示す場所は古い物置小屋のようなところだった。
しかし、その物置小屋の一室は小奇麗な部屋になっていた。

しかし、そこにもフェルマーはいなかった。
ほどなくして、遅れてひとりの老紳士がやってきた。

4人はてっきり、この男がフェルマーだと思って話をする。
しかし、男は一向に出題しようとしない。

そうこうするうちに、男は携帯電話で病院から呼び出される。
彼の娘が事故で病院に入院している、という。

男が去った後、PDAに問題が送られてきた。
ちょっとしたトンチ問題のようなものだったが、PDAはカウント
ダウンをはじめ、それと同時にどういうわけか、部屋の壁が
動き出した。

どうやら問題を解いて回答を送らないと、どんどん部屋の壁が
彼らを押しつぶそうと動くようだった...
そして、殺人ショーがはじまり、やがてことの真相が明らかに
なっていく...

【レビュー】

サスペンス映画としては、なかなかおもしろかった。
PDAに送られてくる問題も、ネットでよく見かけるIQテスト
みたいな奴で、いくつか、知ってる問題があった。

その問題を解くのもこの映画の一興かと。
そして、オチが意外な部分も楽しめた。

久しぶりにこういったサスペンス映画ですっきりする作品を
観た感じだ。

”キューブ”と名のつく映画がいくつかあるようだが、
その一連のシリーズ?と思ったら、どうも関係なさそう
ですね。

仕掛けは単純だけど、難解なサスペンスよりよっぽど面白い
と思う。

出てくる問題もそんなに難しくないので、数学が苦手な
人でも結構楽しめるのではないか、と思う。

秋の夜長にどうぞ。

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この人、こんな役多いわ...【Yes Man】

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ジム・キャリー主演のコメディ映画。
氏が以前に主演した『ライアー・ライアー』とストーリーがなんか
かぶるわ。

【ストーリー】

銀行マンのカールはなんでも”No”と言ってしまう男。
友達の婚約パーティのお誘いも、仕事の案件も、ライブのお誘いも...

そんなある日、昇進の話がおじゃんなになり、友達にもうんざり
されていた時、友達から”イエスと言えば人生が変わる”という
怪しいセミナーのお誘いを受ける。

カールは乗り気ではなかったが、友達に変わらないと誰も周りに
いなくなるぞ、と言われ、行ってみることに。

半ば宗教臭いセミナーでは、妙なハイテンションでみんながイエスと
言っていた。そして、そこで今後、すべてのことに”イエス”と
答える!と誓約させられてしまう。

セミナーの帰りに浮浪者に車で送ってくれと言われ、やむなく承諾。
車の中では浮浪者に電池切れまで携帯を使われ、山の中まで
連れて行かれて、挙句のはてに金までせびられ、帰ろうとしたら
ガス欠...

ふんだり蹴ったりになりながらも、ガソリンを買いに街まで歩いて
行ったら、かわいい女の子 アリソンに出会う。

アリソンは車のあるところまでバイクで送ってくれて、キスの
プレゼントまでしてくれた。

気分を良くしたカールは、翌日からすべてのことにイエスと言った。
すると、どんどん運気が向上していく...そして、ノーと言った時は、
不幸が降りかかった。

カールはどんどんイエスを連発するのだが...

【レビュー】

『ライアー・ライアー』といい、『ブルース・オールマイティ』といい
ジム・キャリーは、なんというか、この手のおまじない的なコメディが
スキなのか、そういうキャラとみなされているのか、主演が多い。

同作も、そんなおまじないにドストレートにハマっていく男を
演じている。

相変わらずのオーバーアクションなので、ウザい人にはウザいだろう。
(;^ω^)
”イエスマン”と聞けば、日本では、上司のケツを舐める犬野郎を
想像するが、この映画はそうではなく、ポジティブシンキングで
いれば、人生は開ける、というお話だ。

ただし、注意事項もあるけどね、という感じ。
言ってることは概ね正しいと思う。実は人生がよくなる、というより
楽しいと思えるかどうかは、本人の心がけ次第だ、ということだ。

アリソン役のゾーイ・デシャネルがやたら、かわいい。
あとびっくりなのは、ジム・キャリーはやたら歌が上手い、という
ことだ。まぁ、舞台中心にやってきた人らしいので、当然と言えば
当然なんだろうが...劇中に歌う”Can't buy me love”は
なかなか見もの、いや、聞き所だ。

嫌なことが続いて、クサクサしている人は、見てみるとちょっとは
考え方が変わるかも、です。

基本、ラブコメなんですけどね。(;^ω^)
まぁ、楽しめる作品ではないかと思います。

歴史知識が必要かな...【チェ・28歳の革命】

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革命家チェ・ゲバラのキューバ革命を描いた映画。
2部作の第一部。

キューバ危機とか歴史を知らないと、あまり面白くないかも。

【ストーリー】

1955年、貧しい人々を助けようと志す若き医師でアルゼンチン人のチェ・ゲバラは、
メキシコでフィデル・カストロと出会い、キューバの革命を画策するカストロに
共感し、キューバに向かう。

ゲリラ戦のいち部隊を任され、医師である役割を捨てて、戦士として生きることを
ゲバラは決める...

【レビュー】

革命を起こした人間がどんな経緯で、どんな行動を取るのか見てみたかったので
観たのだが、正直、政治背景や当時の歴史を知らないと、少々退屈な映画に
なってしまうかも。

その辺りの知識が全くない私には、かなり退屈な映画だった。長いし...
ただ第二次大戦とか、国対国の戦争と違うなぁ、とおもったのは、この
人だからかもしれないが、戦争に乗じて、民衆や敵対政府から金品を略奪
したり、女子供を不当に扱ったりしない、というところだ。

大義のためには、目先の利益など目もくれず、ただ本来の目的のために
ストイックに突き進むべし、というところが大きい。
それが革命なんだろうけど。

戦士を選ぶ際にも、武器を持たないもの、読み書きが出来ないもの、
若すぎる者は部隊に入れない、というルールが作られており、
ゲリラ戦闘中も、兵士への教育を怠らない、戦闘で亡くなったものや
武器は絶対に持ち帰る、という規律があったりして、この辺りは、
なんか、すごいな、という感じだ。

チェ・ゲバラという人物について、個人的には全く知識がないが、
びっくりだったのは、まず、アルゼンチン人である、ということ。

キューバのために戦うのに、キューバ人じゃないのか??というのは
びっくりだ。さらに、革命の指揮を取った人物だと思っていたが、
実際は、フィデル・カストロの一番弟子みたいな役割というのも
びっくり。

映画を観てて思ったのは、革命家というよりは、革命部隊のスポークスマン
という印象が強い。

まぁ、学のある人間だからこそ、情報戦略的にこの人が表に立つ
必要があったんだろうけど。

本作は2部作の第一部なので、後半のチェ 39歳 別れの手紙も観て
みようと思う。

しかし、観るには少々根気がいるかも...

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なんか煮え切らない映画...【ラスベガス、闇の子供たち】


医療サスペンス映画。
なんちゅうか...色々考えさせられる、基本医療事故なんだが...

【ストーリー】

ラスベガスで最新の不妊治療を施すフリーマン医師のもとに9組の
カップルがふにん治療に訪れる。

カップルとは言っても、さまざまで同性愛者、遺産相続対策、難病の子供の
ドナー目的などなど、”子供がほしい”という部分だけが共通。

そんな患者の願いを叶えるべく、フリーマン医師はせっせと治療を行う。
結果、8組が成功。しかし、ひとりは高齢ということもあり、
うまくいかず、治療を中止。しかし、この女性も治療をやめ、普通に
セクロスを行い、子供を授かることに...

だが、生まれてきた子供の写真を見て、治療を受けた一人のジャーナリストが
異変に気づく...

子供の顔がみんな同じ特徴を有している...
そこから調査委員会が発足、調査に乗り出すのだが...

【レビュー】

結局は人為的ミスなんだけど、なんちゅうか、やっぱ、やってるのが
人間だからねぇ...って感じ。天罰なんじゃないの?って感じが
するな。

人間って、やっぱなんか身勝手な生き物だな、という感じがする。
不妊治療に望んだ人の思惑もさまざまで、なんかすげぇ醜い人間の
本性があらわになってるような気がする。

一般的なサスペンス物語というよりは、ドキュメンタリータッチの
事件検証映画って感じの内容で、いちいち同じ質問を9人にする
シーンが、結構面倒くさい。(;^ω^)

あと、場面切り替えのワイプがウザすぎる。
映画としてはどうなんだろ?これ、テレビドラマかなんかでいいんじゃ
ないの?って感じだ。

子宝に恵まれない人からすれば、登場人物の気持ちが解らないでは
ないんだろうけど、子供は天からの授かりもの、出来ないなら出来ないで
いいんじゃないか、いや、言い過ぎか、仕方ないと諦めるべきでは
ないか、というのが個人的な感想だ。

実際に自分がこんな場面に直面して、欲むき出しの自分のパートナーを
目の当たりにしたら、少々引いてしまうかもしれない。

劇中にノーベル賞受賞者の嫁というばぁさんが治療に来て、あれこれ
いうシーンがあるが、まさにみっともないというか、醜い。
キモい、としか言い様がない。

それでも、子宝に恵まれない人からすると、切実に問題なんだろうけど。
現在不妊治療に励んでいる方や、これから結婚して子供がほしいと
思っている方は、見ておいてもいいかもしれない。

映像の作りや進行には、少々ウザいと思うかもしれないが、内容的には
興味深い、今後、議論になるかもしれないテーマだ。


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こりゃヒドイ、おこちゃま厳禁の人形劇 【Team America World Police】

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世界を震撼させた下ネタ満載の大人の人形劇映画。
絶対子供には見せられない、全編下ネタのブラックコメディ。

【ストーリー】

世界の平和のためなら、遺跡も爆破するチーム・アメリカ。
今日もテロリスト撲滅のためエッフェル塔を爆破し、世界の平和のために
戦っていた。

しかし、戦闘中にリーダーを失ってしまう。
そこで、チームの指揮官スポッツウッドは、ブロードウェイ俳優の
ゲイリーをスカウトする。

最初は自分が世界を救うなどできるわけがない、と断るゲイリー
だったが、チームメンバーのリサのひとことがひっかかり、
入隊することに。

そのころ、中東のテロリストたちは、世界規模の大掛かりなテロを
計画していた。そして、その計画に一役買ったのが、北朝鮮。

その計画を阻止するため、ゲイリーは早速潜入捜査を行うのだが...

【レビュー】

公開当初、かなり物議を醸した作品だが、観てみたら、あかんやん!
というブラックネタ満載だった(;^ω^)。

もう、なんでもありです。
人形劇だからって、もうやりたい放題。

これでもか、というぐらいタブーなネタをやりまくり。
よその映画をボロクソに言ってみたり、普通にピー音が入る言葉は
全編に渡って使用、北朝鮮の将軍様のそっくり人形が話題になって
ましたが、なぜか喋り方は中国風だったり...

ベッドシーンもありますが、四十八手の教則ビデオか!?っちゅう
ぐらいカットが多い(;^ω^)。
モーホーネタもあったりします。

しかし、色んな映画や、まさにアメリカそのもののイメージを
うまく表現できてるところがすごい。

人によっては、この映画は非常に不愉快な映画かもしれませんが
ブラックジョークが大好きな人、モンティ・パイソンやサタデー
ナイトライブがスキな人には、どストライクな映画でしょう。

サンダーバード風の人形劇なので、グロいシーンもさほど
エグいとは思わないところも、うまい使い方ですね。

この映画の監督さんは、俳優が嫌いなのか、色んな俳優さんの
人形も出てきますが、最後はテロリスト扱いです。(;^ω^)

個人的には、非常に楽しめたのですが、途中に何度か展開される
ミュージカル風の歌が非常にウザいです。

それがなければ、手放しで評価できる作品です。
R-18指定なので、ご覧になるときは、おこちゃまのいない所で
どうぞ。

ちょっと凝りすぎ...【ダークナイト】

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ご存知バットマンの新シリーズの2作目。

【ストーリー】

ゴッサム・シティにバットマンが登場して、世論はバットマンの
存在に賛否両論になっていた頃、ジョーカーと名乗る頭のおかしい
サイコ犯罪者が出没。

マフィアの銀行を襲い、目的達成のため、マフィアに揺さぶりをかける。
熱血検事ハービー・デントとバットマンは協力し、マフィアのボスを
一網打尽にするが、ジョーカーがマフィアと取引し、バットマンを
倒すことで合意...そしてジョーカーの卑劣な罠がどんどん
バットマンたちを追い詰めていく...

法の力で正面から悪と戦うハービー・デントこそがゴッサム・シティに
本当に必要な正義のヒーローだと感じたバットマンは、自分が
悪者になり、引退することを考え始めるのだが...

【レビュー】

なんか、コリに凝りまくったオチのせいで、逆に面倒くさい作品に
なっているような気がする。

あちこちに伏線が張ってあるというか、ごちゃごちゃしてて
単純明快な悪と正義の戦いという感じが薄れているようで
さらっと流してみるには、ちと面倒くさいかも。

バットマンの幼馴染役に、マギージレンホールが演じているが
庶民くささが抜けない感じの女優さんで、結構スキかも。
『主人公は僕だった』という映画の彼女がかなりいい感じ
だったので、そのイメージがある。

あと、バットマンがやたら、人間臭い(まぁ、中身普通の人間
なんで当たり前だが)ところが弱っちいなぁ、┐(´д`)┌ヤレヤレ
って感じが印象的だ。犬に噛まれるとか...

サスペンス系映画が好きな人は、楽しめるかもしれないが
単純にアメリカン・コミックを味わいたい人には、ちょっと
面倒だと思うかもしれない作品だ。

よろしければどうぞ。

その手もあるか!?視点が違う悪魔祓い映画 【エクソシズム】

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悪魔憑きになった少女と神父対決のオカルトサスペンス。

【ストーリー】

15歳の少女エマは、ある日、発作を起こして倒れてします。
心配した家族は、心理カウンセラーに診せるが、そのカウンセラーが
エマのカウンセリング中に謎の死を遂げる。

そうこうするうちに、エマは幻覚が見え始め、無意識に周りに害を
及ぼし始める。

自分でもかなりやばいと思い始めたエマは、叔父であり、元神父の
クリスに相談する。
しかし、クリスは以前、悪魔祓いで失敗して少女をひとり死なせて
いた。

それを知っている両親は、エマが叔父に悪魔祓いを頼むと言っても
そもそも悪魔など信じておらず、叔父のクリスも信用していなかった
ので、精神科医を探すと言った。

だが、その両親の前でエマは何者かのチカラで宙に浮いた。
それを観た両親は、クリスに悪魔祓いを頼むことにする。

しかし、状況は一行に改善せず、それどころか悪魔のチカラは
増してくばかり...そして、エマになぜ悪魔が取り憑いたかが
明らかになっていき、意外な事実が浮上する...

【レビュー】

まぁ、この手の映画は、往年の名作『エクソシスト』よりあと、いくつも
作られているが、構図はどれも悪魔に取り憑かれた少女と神父の対決
もの、それが事実をベースにしているか、似たようなストーリーにして
いるか、の違いぐらいのものだ。

だが、本作はちょっと視点が違う。あまり内容を言ってしまうとネタバレに
なるので、言わないが、オカルトホラーというよりも、サスペンス要素が
オチについている、という感じ。

ある意味、斬新だが、それがなんとも陳腐な感じを否めない。(;^ω^)
なんだか、そのオチを見てると、”どっちやねん!?”とか思って
しまう。

はじめて見る人にはちょっと面白いかもしれないが、ネタを知ってしまっては
二度三度見ようという気は残念ながらなくなる。┐(´д`)┌ヤレヤレ。

それにしても、手を変え品を変え、色々ストーリーは作れるものですね。
そういう意味ではおもしろいかも。
しかし、どうせなら、もっとめちゃくちゃなオチにしたほうが面白かった
かもしれません。(;^ω^)。

サスペンス好きな人はどうぞ。
オカルティックな怖さはさほどありませんが、痛い!と思うシーンがある
ので、そういうのが苦手な人、あと、ゴキブリは見るのもいや、という
人は遠慮したほうがいいかも。

ブラザーのルールがよくわかるコメディ 【アンダーカバー・ブラザー】

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B級臭さは否めないが、結構笑えるスパイコメディ。

【ストーリー】

貧しい市民の為に金を盗むネズミ小僧 アンダーカバー・ブラザーは、
ある日、正義の黒人結社 ブラザーフッドの仕事の邪魔をしてしまう。

しかし、その華麗なる手さばきを認められ、ブラザーフッドのメンバーに
いきなり抜擢される。

ブラザーフッドは、白人至上主義の悪の組織ザ・マンが黒人の洗脳計画を
画策していることに気づき、その計画を阻止すべく、アンダーカバー・
ブラザーに潜入捜査させる。

そこで、ザ・マンの手下Mr.フェザーは対黒人兵器 ホワイト・シー・デビル
を出してアンダーカバー・ブラザーの心を翻弄する作戦に出るのだが...

【レビュー】

黒人社会のルールと白人社会のルールをコミカルにシニカルに描き
ながらも、民族の壁なんか関係ないぜ、みんな仲良くしようよ!という
妙な社会メッセージが込められたコメディでなかなか笑える。

黒人がマヨネーズが苦手だというのは、はじめて知った(;^ω^)。
というか、白人の象徴だからなのか??

アンダーカバー・ブラザーとホワイトシーデビルがカラオケする
シーンが出てくるのだが、これが面白い。

日本でも飲み屋でおっさんが嬉しそうに女の子とデュエットする
機会を多々目にするが、あっちでもやるらしい。

そして、日本では往々にして、そういうシーンでは『銀座の恋の物語』
だったりするが、あっちでは『エボニー・アンド・アイボリー』らしい。
。゚(゚^∀^゚)゚。ギャーハッハッハッハッハッハハッハッハッハッハッハ !!

わかりやすいな。
非常に残念なのは、テーマも作りもなかなかいいんだが、あと一歩の
パンチが足りないって感じ。

もうひとひねり、ふたひねりほしいところだ。
それでもところどころの小ネタは、なかなか笑えるのでオススメ
です。

しかし、やっぱアメリカはすごいな。
こんなにあからさまにタブーなネタを映画でてんこもりに
使ってしまうところはすごい。

カルトだが好きなヒトには好きかも 【π(パイ)】

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モノクロだし、出だしかなりシュールだが、ちゃんと
ストーリーもあって、ある意味興味深い作品。

【ストーリー】

マックスは小さい頃に視力に問題があり、手術をして視力を
取り戻したが、時折襲われる頭痛持ちとなり、以来、薬を
手放せないでいる。

そんなマックスは非常に優秀な頭脳を持ち、若くして大学で学位を
取得、以来、数学の研究を続けていた。

そして、世の中のあらゆるものは数式にすることができ、そこには
常に秩序が存在する、それが彼の論理だった。

よって、株式市場にも必ず秩序が存在するはずだ、という仮説の
元、日々研究を続けていた。

そんな彼の才能に目をつけたいくつかの集団が彼の能力で、ある
数字の意味を見つけてもらおうと、接触を図るがうまくいかなかった。

そんな連中とのやり取りの中、マックスはその”ある数字”に
興味を持ち、そして、その真理に迫ろうとするのだが...

【レビュー】

最初のほうは、かなり哲学的だし、映像もモノクロというが手伝って
非常に難解な、シュールで、カルトな映画か??という感じだが
ストーリーが進むにつれて、ちゃんと物語があって、何かについての
探究心があるヒトなら、ちょっと面白い作品かもしれない。

もっとも、オチは、やっぱ、どないやねん??って感じなんです
けどね(;^ω^)。

個人的には、モノクロ映画って好きじゃないんですが、この作品は
なかなか興味ぶかかったです。

見るには少々体力がいるというか、精神力がいるかもですが。
よく哲学的な話をするヒトの言葉の中に、”秩序”とか、”混沌”と
いう言葉が出てきますが、この映画はその両方の言葉をうまく
説明しているような気がします。

ちょっとシュールで哲学的だが興味深い作品です。
よろしかったら、どうぞ。

シュールだし、意味不明...【柔らかい殻】

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なんというか...なにが言いたい??的なヒューマン・ドラマ??

【ストーリー】

アメリカの田舎町に済む少年セス。
近所のワルガキ、イーベン、キムと一緒にご近所の未亡人
ドルフィン夫人をからかって遊んでいた。

ある日、カエルのお腹に空気を入れて、ドルフィンがそれを
見つけたところをパチンコで破裂させ、びっくりさせたいたずらが
バレて、ドルフィン夫人に謝罪に行かされるセス。

しかし、意外にもドルフィン夫人は優しい人だった...
だが、父親が読んでいた吸血鬼の物語とドルフィン夫人が
オーバーラップしてしまったセスはドルフィン夫人が吸血鬼
だと思い込んでしまう。

数日後、イーベンが姿を消し、セスはドルフィン夫人に食われた
んだと思い込む。

警察は、過去のホモ容疑がかけられたセスの父親が犯人だと
容疑者扱いをし、それにショックを受けたセスの父親は焼身自殺
してしまう。

そして、軍隊に言っていたセスの兄キャメロンが帰ってきて
ドルフィン夫人と恋仲になる。

その後、今度はキムが行方不明になり、死体となって発見される。
周りで起こる殺人事件にセスは...

【レビュー】

なんというか...サスペンスでもなく、ホラーでもなく、ただただ
シュールな物語展開と、少年の妄想だけで展開されていく、非常に
面白くもなく、暗い映画だった。

どないやねん??なにが言いたいねん??とツッコミながら見てしまった。
なんか時間を無駄にした気分..._| ̄|○...

こういう映画が好きな人っているんだろうか?と思ってしまう。

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