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戦う報道マン 『ハンティング・パーティー』
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(2008/10/24)
リチャード・ギアテレンス・ハワード

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リチャード・ギア主演の戦う報道マンの映画。
ストーリーは、戦場報道マンの主人公ハントは、売れっ子レポーター。
しかし、その言動や行動があまりにめちゃくちゃで、物議をかもしだしていたが
ある日、ついにブチ切れてしまう。
そして、解雇。

フリーになったハントはちっちゃなケーブルテレビのレポーターをやって、なんとか
報道マンを続けていた。
一方、ハントとチームを組んでいたカメラマンは、その功績を認められ、戦地の
カメラマンから、出世して、ニューヨークで楽でリッチなカメラマンになっていた。

いつしか、ハントの噂も業界で流れなくなり、生死さえもわからなくなっていた。
そんなある日、カメラマンはまた戦地に行くことになる。
今度は売れっ子キャスターと局の副社長の御曹司が同行。

現地のホテルに入ると、なんと、ハントが自分の部屋で待っていた。
ハントは特ダネを掴んだといい、それがうまくいけば500万ドル入る、という。
どうやら確かな筋からの情報らしい。

カメラマンはハントとまたチームを組んで特ダネを狙いにいく。
その特ダネとは、戦争の首謀者である”フォックス”という男の隠れ場所を
発見した、という。

この特ダネ情報にいち早く、副社長の御曹司が気づく。
そして同行させてほしいという。カメラマンはダメだというが、御曹司は、自分は
おぼっちゃん扱いされていて、特ダネを取りたい、という。

かくして3人はフォックスに接触すべく、現地へ向かう。
しかし、フォックス支持者やフォックスの部下に命を狙われそうになる。
そして、とある警官からフォックスの居場所を知っているという女を紹介される。
しかし、どういうわけか、この警官や女からCIAの回し者と勘違いされる。

御曹司が機転を利かせて、このCIAネタを演じる。
接触のチャンスをもらえるということで、一向は一度ホテルに戻る。
しかし、ホテルは荒らされ放題。
そして、フォックスの部下に捕まる。

そこでCIAではないというが、信じてもらえず、殺されかける。
そこへ本物のCIAの助っ人が入る。
CIAはハントたちを罪に問わないから、さっさと国を出ろ、という。

そこで、カメラマンが切れる。
国連もアメリカもなぜか、この戦争犯罪人を捕まえようとしないことに釈然と
しない。こんなことが許されていいわけがない。
3人は、独自に”キツネ狩り”に出かける....

この映画で言っていることは、悪人が世の中から減らないのは、その犯罪者と
政府や国連までもが取引していて、捕まえようとしないからだ、ということを
伝えたいようだ。

確かにそうかもしれない。オサマビンラディンがいつまでたっても捕まらないのは
なぜか?
世界各国の優秀な軍隊が力を合わせれば、テロリストなんざ、あっという間に
一掃できるはずなのに、なぜ、いつまでもなくならないか、そんな疑問に答えを
出してくれそうな映画だ。

なかなか興味深い内容だった。それにしてもリチャード・ギアっていくつなんだ?
とてつもなく年寄りに見えたり、50代と言えば、そんな風にも見える。
なんとも不思議なおっさんだ。しかし、別にかっちょいいとは思えないなぁ。
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正義は常に悲しい歴史をたどる...『ワルキューレ』
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(2009/07/24)
トム・クルーズケネス・ブラナー

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トム・クルーズ主演のヒトラー暗殺計画を描いた映画。
ワルキューレと聞けば、普通、ワーグナーの楽曲を思い出すだろうけど、
これは、ヒトラーが死んだら新政府がナチ党を制圧するための計画の名前。

ストーリーはトム・クルーズ演じる軍人がナチ党の行動が間違っていることを
感じはじめ、ほかにもドイツ国とヨーロッパを救うために秘かに活動している
ひとたちが党内にいることを知り、ヒトラー暗殺を企てる。

本映画は戦争サスペンスという内容で伝えられている感があるが、
内容的には、とても悲しい映画だなぁ、と思った。
同じ反逆者同士でも、いざというときには人間性が大きくでるなぁ、と感心
してしまった。

映画によると、ヒトラー死亡までに15回もヒトラー暗殺計画というのは
なされているそうだ。
暗殺がうまくいっていたら、歴史は大きく変わっていたのかもしれない。
とても興味深い映画だった。
なかなかオススメですよ。
まさに入門書 『イスラム金融入門』
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(2008/05)
門倉 貴史

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どこかのサイトでこれからはイスラム金融に注目だ、と書かれていた
のを読んで、読んでみた。
全体的な感想としては、まさに入門書と言う感じ。

前半はイスラムの文化について書かれていて、特に金融システムについての
イスラムの教えというか、そういうのが書かれていてとても期待していた
ものに近かったので、よかったのだが、後半は現在のイスラム圏の国や
イスラム金融を積極的に活用しようという国の現状、歴史なんかだったので
ちょっとがっくり。

勿論、それはそれでありなのだが、個人的にはイスラム金融とやらが
世界にどのように影響を及ぼすか、なぜイスラム金融がこれから注目なのか
をもっと詳しく知りたかった。

無論、なぜイスラム金融がキーワードになるかということはちゃんと
書かれてあるんだけどね。

文体も最初、イスラム圏から来た学生とその学生をホームステイさせる
家族の会話形式ではじめるのだが、どこか尻切れトンボな構成で、
読みづらいというよりは、あれ??と思ってしまうつくりだったので
ちょっとテンション下がり気味。

どうも私が求めていたものは、イスラム金融というよりはイスラム文化、
その中で特に金融に対する考え方みたいなのが知りたかったようだ。
ともあれ、入門書としては充分その趣旨をカバーしているので、はじめて
イスラム金融に触れるにはいい本だと思う。
これはひどい。0点 『DragonBall Evolution』
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(2009/07/24)
ジャスティン・チャットウィンエミー・ロッサム

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ひどい、ひどすぎる。・・・_| ̄|○・・・
ご存知、ドラゴンボールの実写版。
噂には聴いていたが、ここまでひどいとは...・・・_| ̄|○・・・
ストーリーも、登場人物も、映像の作りもすべてがクソである。

ストーリーは、大昔に悪の枢軸 ピッコロ大魔王が7人の戦士に
地球に封印されて、2000年の時を経て、蘇るというお話。

とりあえず、クレーム以外の言葉が出てこない映画だ。
原作者の鳥山明がよく、これを許可したなぁ、と思う。
亀仙人、なんであんなに若いねん!
ピッコロが乗ってるそのヘンチクリンな乗り物はなんやねん。
飛べるやろ、おまえ。
ヤムチャ、なんでただの泥棒やねん、狼我フウフウ拳はどこいってん。
シェンロン、なんでそんなショボいねん。
黒人の坊さん、誰やねん、あんた...

言えばきりがないぐらい苦情の嵐だ。
メカニックデザインもひどい。
別の作品と考えて見ても、これはあまりにひどすぎる。
駄作以外の何モノでもない。
ツッコミどころ満載の映画なので、是非見てください。( ̄ー ̄)ニヤリッ
とにかくシュール、サイコ 『ジャーマン+雨』
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なんともシュールでサイコな映画だ。
主人公 小林よし子16歳は、幼いころに親に捨てられ、祖母に引き取られるも
祖母も他界。植木職人見習いをしながら、祖母の遺産と祖父の戦没者年金で
生計を立てている。

昔過ごした土地に帰ってきていることを友人が知り、訪ねてみるが、
昔と何ら変わりない、ゴリラ顔、わがまま、短気...
なぜ戻ってきたのか、友人が訪ねると、ドイツ人のかっこいい男がいる、と
いうのがその理由。

主人公には歌手としてメジャーでデビューするという夢があり、150曲もの
曲を縦笛で作曲していた。そして、作曲のテーマは、”トラウマ”。
近所の小学生を集めて、金をとって縦笛教室も開いていた。
小学生はよし子を”先生”としてしたうも、かなりバカにしている。

同じ植木職人仲間のドイツ人がこのよし子に興味を持ち始める。
よし子はかかわる小学生、友人、ドイツ人のトラウマを曲にしていく....

正直、ストーリーもへったくれもない、なんともシュールな性格の
哀れな女と、いまどきの女子高生よろしくな美人の友人、またまた
いまどきのおこちゃまよろしくな小学生と田舎にはいてそうな変態
中年オヤジが絡み合う、これまたなんともシュールでサイコな日常を
描いた映画だった。

縦笛で作曲した、なんともシュールでサイコな曲と短気で意味不明な
主人公の行動・言動は笑えるが、かなりサイコな内容だ。
自分の寝た切りのお父さんを”飼ってる団子虫”と呼び、こんなシーンを
映像化してもいいのか??と思えるシーンが出てくる。
それでもこの映画、第3回CO2シネアスト大阪市長賞を受賞、第48回日本
映画監督協会新人賞をしている。

とにかく、この映画について語れと言われたら、サイコとシュールという
言葉しか出てこないのだが、ところどころの主人公の言動・行動は
笑える。さらに意味不明なのは、ドッジボールを小学生とやるシーンが
あるのだが、このシーンが無駄に長い。しかも、そのシーンでは会話なし。
ひたすらドッジボールをやってる映像が流れるのみ...

アートと言えば、アートかもしれないが、決して娯楽として見れる映画
ではないので、見るのにちょっと勇気のいる作品かもしれない。
アンニュイな気分のときにだらだら見てみるといいかもしれませんね。
(;^_^A アセアセ・・・

ちなみに、女友達役で出てる藤岡涼音という女優はかわいい。
若かりし頃の、まだ穢れてない頃の武田久美子を彷彿とさせるかわいさだ。
やっぱいい作品 『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』
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ご存知、大ヒットアニメ『うる星やつら』の劇場版2作目。
シリーズの中では、一番脂が乗ってるときだけあってか、最高傑作ではないかと
個人的には思ってます。
もっとも、原作者はあまりお気に召していないとか...

ストーリーは、学園祭の前日、あわただしく学園祭の準備に追われる友引高校の
悪ガキの面々。しかし、どうも様子がおかしいと教師である温泉マークが気づく。
同じ”学園祭の前日”という日を来る日も来る日も続けているような...

意を決して生徒に泊まり込みでの準備を中止させ、帰宅させて事の真相に迫ろうと
した日、温泉マークは忽然と姿を消す。
いつもの悪ガキ、メガネや角刈りたちも友引町から出ることができず、帰されたものの
もとの友引高校に戻ってしまう。

同じようにしのぶや面倒たちも街から出れず、戻ってきてしまう。
しゃーなしにあたるのうちに泊まり込むことになるのだが、夜の学校を探っても
何もわからず、面倒家のパニックセンターからハリヤーで上空から街を探ることに。
すると、友引町全体が巨大な亀の上に乗ってる。その街を支える柱に温泉マークと
チェリーが石造となって支えている。

翌日から街はあたるの家を除いて、荒廃し、人影がなくなる。
しかし、奇妙なことにあたるの家にはガスや電気、水道、はては新聞まで配達
され、近くのコンビニには食料が供給されつづける。

悪ガキたちは、荒廃した街で遊び呆ける毎日を過ごす。
面倒とサクラが状況打破のためあれこれ調べて、ようやく誰かの夢の世界だと
気づく...そして、その夢を作っている奴がいると...

ストーリーが実に幻想的で、まさにこんな世界があったらいいなぁ、という
アニメでしか実現しない世界を描いていて、なかなかおもしろい。
しかも、なかなか哲学的なストーリー展開で、ただのアニメというにはもったいない
内容だ。

脚本・監督はいまをときめく押井 守。
25年も前の作品なのだが、今見ても全然面白いし色あせないというか、懐かしいと
いう感じではない作品だと思う。
この作品を見ると、ほかのうる星やつらの劇場版があまりにくだらなくて見る気が
しなくなっていたのを覚えている。
久々に見てみて、あらためていい作品だなぁ、と思った次第です。
個人的にはオススメ。
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昨日取り上げた、映画【カルネ】の続編です。
オープニングに前回のあらすじがかなり早いペースで紹介される。
田舎町に引っ越した中年男とデブ女主人は、自分たちの店を探すが、女の気が
変って、子供ができるまではお金は使わないと言いだし、中年オヤジに働け、と
言い出す。

中年オヤジは目下に扱われたことにムカついて、デブ女主人のお腹を殴打。
中年オヤジの妄想はどんどんエスカレートしていき、ついにデブ女主人の元をさる。
古巣パリに戻るも仕事もなく、どんどん金も底をついていく。
そんな極貧状態で中年オヤジの妄想はさらに膨らんでいく。

昔の友達も取引先も金のない男に要は無いとばかり冷たい仕打ちをする。
そんな状況の中、男は施設に預けたままの娘が恋しくなり、妄想の心配を
し始める。そして、娘に会って、遊びに連れだすが、そこでさらに妄想を膨らませる。
散々色んな妄想を膨らませるが、ふと我に返り、娘を愛おしく感じる。
ここで、流れるBGMがカノン。
おぉ、やっぱ最後は美しい親子の愛かぁ....と思いきや...

この映画の冒頭に”モラル”というテーマが示されるが、終わってみたら、
めちゃくちゃやなぁヾ(≧▽≦)ノギャハハ☆、というオチが待っている。

昨日の【カルネ】といい、この【カノン】といい、なんともイカれた映画だが、
映像手法が個人的にはかなり斬新だった。
シーン展開やカットのたびになるオーケストラヒットは、なんともドキドキハラハラ
させられるし、時として大げさで笑える。

この映画もまた衝撃シーンがあるので、心臓の悪い方やグロがダメな方は
観賞には注意が必要です。

ダメ人間を実にリアルに描いた映画で、考えようによっては、こんなダメ男になっては
いかん、という戒めにもなるかもしれないが、戒めの言葉はどこにもない。ヾ(≧▽≦)ノギャハハ☆
オープニングほどなくして、ろくでもない暴言も飛び出します。ヾ(≧▽≦)ノギャハハ☆
本作は前作ほど笑えないですが、オチがかなり笑えます。
やっぱそーなるのか!と突っ込みたくなるような...
まぁそれでもかなり笑えますがヾ(≧▽≦)ノギャハハ☆

堕落していく中年男の話 【カルネ】
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久々に強烈な映画だった。なんというか...アングラでグロでアートでシュールで...
最初に申し上げておきたいのは、オープニングにろくでもなくグロいシーンが
あるので、心臓の弱い方やグロがダメな人は見ない方がいい。

ストーリーは、馬肉販売店を経営する中年の男が人生という坂道をどんどん
転がり落ちて行く話なんだが、これがなんとも滑稽ヾ(≧▽≦)ノギャハハ☆。
もうめちゃくちゃな妄想おやじなのである。

子供が出来ると嫁に捨てられ、娘をひとりで育てて行くのだが、お年頃になり
近所の若い男に誘惑されたと聞き、その男を殺しにいき、工事現場で見つけた
若い男を刺してしまう、しかし、実はその男は全く関係ない男で、主人公の中年
男は逮捕されてしまう。

出所したときには店は無くなり、娘は施設へ。
行きつけのカフェでなんとか働かせてもらうのだが、そこのデブな女主人と一発
ヤって、子供ができてしまう。
男とデブ女主人は、田舎に行って人生のやり直しを行う...

この作品はここで一応終りなのだが、実は続編がある。
続編の話は明日にでも書くことにして、この映画、どう表現していいのかよくわかない
のだが、とにかく笑えるヾ(≧▽≦)ノギャハハ☆。

内容的には実にシュールな内容なんだが、主人公の中年のおっさんの行動や
思考、出てくる言葉は実に幼稚で50ぐらいのおっさんなのに、なんだ、コイツ!?
と思ってしまうぐらい笑ける。

この映画を見ていると、フランス人も日本人に負けず劣らず相当なスケベだなぁ、と
思ってしまう。
しかし、この間抜けな中年おやじが、妙に男気があって、間違ったベクトルでの
”ポリシー”というか、”独自のルール”というか、そういうのがあって、あきらかに
サイコなおやじなのだが、どこかかっちょいいのが不思議だ。

ヨーロッパの映画はどこか暗くシュールな感じがする。
昔見た【ブリキの太鼓】と似た色合いを持つ映画だ。
もっともこっちのほうがグロいというか、濃いというか...

コメディではないが、かなり笑える映画です。グロが平気な人には一見の価値
ありです。
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デンゼル・ワシントンラッセル・クロウ

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デンゼル・ワシントン主演のアメリカ裏社会映画。
事実に基づく話らしい。

ストーリーは、アメリカのスラム街を麻薬売買で治めていたいた男が
死亡し、その運転手である主人公がそのあとを継ぐことになる。
男は麻薬をまじりっけのない純度100%の商品で製造元から買い付け
ビジネスとして始める。

男はどんどん成功し、自分の主人だった男の代わりを務めるように
なる。そんなとき、ある刑事が汚職にまみれたほかの刑事と一線を
画して正義だけを信念に麻薬犯罪撲滅すべく動きはじめる。

チームを編成し、しょぼい麻薬売買をしている奴は無視、俺たちは
もっとデカイ組織を捕まえる、と宣言。

主人公は、そうとも知らずどんどんのし上がっていく。
通常の麻薬より安く純度の高いものをブランド化することで大金を
稼ぎ、親兄弟のために豪邸を用意し、兄弟を自分のビジネスに組み
込み、ミスインターナショナル2位のプエルトルコの女を娶る。
何もかも順調に思えたが、ほかの麻薬売買組織からやっかみを受け
狙われることにもなるが、それでもなんとか切り抜けていた。

しかし、次第に兄弟がヘマをしたりするようになる。
そこから正義の刑事がどんどん確信に近づいていく。
麻薬王の運命やいかに...

この映画は実際にあった話らしい。
アメリカの麻薬犯罪は映画を見る限り、1968年当時、イタリア系
マフィアが仕切っていたようだが、主人公は黒人、しかもたった
ひとりでビジネスの基礎を築いていく。

特別麻薬取締捜査官なる人物も出てくるが、こいつらも汚職にまみれて
いる中で、もうひとりの主人公の正義の刑事は、踊る大捜査線 青島
刑事さながらの熱血漢で、愛と正義がお友達という感じでかっちょいい。

黒人マフィアの話はよく映画の題材になるが、この映画を見ていて
思ったのが、黒人のファミリーというのは、ものすごく堅い絆で結ばれて
いて、それは正直、犯罪であろうとなんであろうと自分の兄弟の
やってることがすごい金持ちになれることであれば、応援してしまう
という異常なものであるということだ。

主人公デンゼル・ワシントンが母親に豪邸をプレゼントしたとき、
ここの親はなんの疑いも持たず、大喜びして自分の息子を誇りにすら
思ってしまう。

日本なら、平凡な自分の息子がある日突然大金持ちになったら、
一体その金はどうしたのか?何をやって稼いでいるのか?を喜ぶ前に
聞くはずだ。

貧困な社会で生まれ育ってしまった人には、まさに金は権力の象徴で
あり、金の力がすべてと思ってしまうのだろう。
こういう点からも教育は大事だということがよくわかる。

かなり長い映画だが、ひとりの男がのし上がり、栄華を極め、没落
するところを見れる興味深い映画だ。
なぜか日本のヤクザものよりスマートでおしゃれな感じがするのは
不思議だ。規模の大きさが違うというのもあるけどね。

なかなか面白い映画だった。オススメです。
考えさせられる映画 【大いなる陰謀】
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対イラン・イラク戦争のアメリカの対応を、学者、マスコミ、政治家、現場の
視点から考える映画。

最近、この手の手法での映画がなかなか斬新で面白いなぁと思う
アメリカ映画。
Vantage Pointなんかもこんな手法でしたね。

ストーリーは、トムクルーズ演じる大統領が対中東への軍事戦略を
メリル・ストリープ演じるマスコミ記者に話すところから始まる。
アメリカが対中東に対して優位に立つ戦略を実行する、と。
大統領と記者がこの作戦に対して、議論を始める。

一方、同じころ、大学教授がとある優秀な生徒を学校に呼び出し、
いい成績を取らせてやる、といい、これはおかしいと感じた
生徒は教授と議論を始める、何が目的なのか、と。
話して行くうち、元教え子が取った行動が軍事と関係することを
知る。

また同じころ、同作戦の実行部隊で作戦司令が伝達され、2人の
作戦実行拠点に移動中、敵地の真っただ中に落ちる。
そこで、敵に囲まれながら味方の救助を待つ。
実はこの二人というのが、先の教授の教え子。

ストーリーはそれぞれの立場の人が、政治とは何か、世界の平和を
守るということはどういうことか、アメリカの立場は?、自分という
個人に何ができるのか?を議論する形で展開される。

説明するのが難しい映画ではあるが、なんとなく言わんとすること、
考えなくてはならないことが伝わってくる。
これはアメリカ映画なので、アメリカ国民向けに発せられたメッセージ
であるが、今の日本においても視点を替える必要はあるかもしれないが
同様に真剣にこういった疑問を個人が持つべきなのだろう。

平和ボケしている日本人も、隣国の行動からそろそろ危機意識を持たないと
いけない時期に来ていると思うが、そんなことを考えるのにこの映画は
大きなヒントになるのではないか、と思ったりする。

決して難しい映画ではないし、娯楽とはおくびにも言えないが、
社会というものを考えるのに、世界の中の日本を考えるのに、社会の中の
個人というのを考えるにはいい映画だと思うので、時間があれば
是非見てほしい一本ですね。

たまには社会の中での自分の役割や、政治の在り方、軍事とは、なんてのを
考えてみるのもいいもんですよ。
笑えそうで笑えない『ピューっと吹く ジャガー』
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藤原啓治金丸淳一

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少年ジャンプかなんかで連載されてる漫画の実写化らしい。
全然知らなかったのだが、面白そうだったので、見てみた。

微妙だ・・・_| ̄|○・・・
一部面白いんだが、思いっきり腹抱えて笑えるというシロモノではない。
なんか中途半端なんですよねぇ。
もっとタテブエというものを強調したストーリー展開にすればいいのに。

さらに、途中でわけ分からないシーンも出てくるし。
原作にもあるのかも知れないが、ストーリーとの関連性が全くないので
ちっとも面白くない。

さらに、最近の日本の映画って、なんなんだろう?やたら、途中に
ミュージカルじみたものを入れたがるよね。
巨匠 北野の影響か???

これが実にウザい。
ミュージカルがとっても気色悪いわたくしには、それだけで
マイナス30点ぐらい点いてしまう。

とにかく頂けない。
もう一度見たいとは思えない映画だった。
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